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【科学技術】

【2009.3.10】ES細胞研究で「世界主導」目指す、オバマ米大統領

 オバマ米大統領は3月9日、連邦予算によるヒト胚性幹細胞(ES細胞)への研究助成を8年ぶりに再開させる大統領令に署名し、 難病治療に期待のかかるES細胞研究で「米国は世界をリードする」と強い決意を示した。

 ホワイトハウスでの署名式には、皮膚から新たな万能細胞「人工多能性幹細胞(iPS細胞)」を開発した京都大学の山中伸弥教授も出席した。

 署名にあたっての演説で、オバマ大統領はES細胞研究の前途がなお多難であるとした上で、「医学上の奇跡は偶然では起こり得ない」と述べ、 連邦政府が研究を支援する決断を表明した。

 さらに、ES細胞研究に対するキリスト教右派の反発を受け、ブッシュ前大統領が2001年から研究助成を封印してきた問題では、 「科学に関する決断が依拠すべきは事実であり、イデオロギーではない」と、前政権の対応を批判した。 ただ、オバマ大統領は、ヒトに育つはずの受精卵の破壊など、生命倫理をめぐるES細胞研究への懸念には理解を表明。

 クローン人間の開発研究を禁じるなど、「厳格なガイドライン」の策定を確約した。ES細胞はあらゆる人体組織を形成し得る「万能細胞」として、 パーキンソン病など難病治療に向けて、再生医療の切り札となることが期待されている。オバマ大統領は、大統領選の段階からES細胞研究を支持する 公約を掲げていた。

 大統領令署名式に招待された山中教授は記者会見で「(難病の)患者にとっては素晴らしい」と解禁を歓迎する一方、 「日本は頑張らないと取り残されてしまう」と日本のES細胞研究の現状に危機感を訴えた。署名式に招かれた山中教授は、 米国でのES細胞研究が本格的に再開されることを歓迎するとともに、これを受けて日本でのiPS細胞の研究をさらに進める考えを示した。

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